Monday, January 29, 2007

戦ったプリンスちゃん

朝散歩をしていると遠くから鎖の外れた犬が走って来た。

あっという間にプリンスちゃんに近づいたかと思うと喧嘩を始めたのでした。
ロングリードを付けていたし、てっきり怖がって逃げると思っていたプリンスちゃんでしたが、勇猛果敢に応戦したのでした。
相手の犬はシェパードの雑種らしく体格は互角でした。
すぐに飼い主のおじさんも駆けつけましたが、テンションの上がりまくっている2頭を抑えるのは難しく、私はコカされて打身だらけになってしました。
2頭ともガブガブやっていたので相手のおじさんから、
「怪我はないですか?」と聞かれました。「無いみたいですぅ」と答えて帰って来ましたが、案外プリンスちゃんの方が噛んでいるかもしれません。
弱虫は逆切れすると怖いんですよ。
家に帰ってちゃんと見てみましたが怪我もなさそうでホッとしたのでした。
さて実は本題はここからです。
2頭の喧嘩はあまりにも激しそうに見えたらしく(大型犬の唸り声は怖そうに聞こえるがうちのは空威張り)、見える限りにいた散歩の人達は全員、散歩コースを変えました。もちろんプリンスちゃんとすれ違わないようにするためにね。
その後ダメ押しに、プリンスちゃんは私に飛び付き始めたのです。
恐らく、オレが守ってやったとか、俺が追い払ってやったぐらいに思っているのでしょう。
プリンスちゃんは飛び付くと大きいので他の人が見ると引きますよ~多分。
ヤツは、またまた伝説を作ってしまったようです。くすん。

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