ゆかりちゃんが痙攣！

今朝、散歩から帰って来て隣のゆかりちゃんに挨拶に行くと、ゆかりちゃんの様子が変でした。
伏せをしたまま小刻みに震えていました。
寒いのかな～？と思い撫でてやっていると、口から涎を垂らし始め、次第に大きな痙攣になってきました。
こりゃヤバイ！と私は慌てて隣のおばさんを呼びに行きました。

おばさんがゆかりちゃんを見た時は痙攣のMAX状態でした。
「ゆかり！ゆかり！」と叫ん「病院に電話してくる！」と家へと走って行き、私はプリンスちゃんを家へほりこむと、又ゆかりちゃんの所に行きました。


おばさんが病院へ電話をかけている間、ゆかりちゃんの体を擦りながら「大丈夫よ」と励ましつづけました。必死に「いぬのきもち」に痙攣の時の対処法とか載ってなかったっけ？と海馬を総動員して記憶をたどりましたが思い出せませんでした。ホントこんな時は情けないものです。


しばらくすると痙攣も徐々に治まってきて、10分もしないうちに先生が往診に駆けつけた時にはゆかりちゃんはすっかり元気になっていました。
力尽きているおばさんと私と先生の３人を尻目に、先生がやってきた事に喜んで元気に飛び回っているゆかりちゃんなのでした。　ま、よかったんだけどね。


この先生は、うちのプリンスちゃんも掛かりつけの先生で、近所＆とっても良い先生なのです。
原因は２つ考えられるという事で、１つは癲癇。もう一つは肝臓性の脳炎だそうです。（ゆかりちゃんの年を先生が聞いていたので年齢に関係するのかも知れません）

ちょっといぬのきもちでも見て勉強してみます、痙攣が起きた時の対処法。
今日はプリンスちゃんを「元気が一番おりこうさん」と褒めてやりました。